歴史

天台寺といわれて思い浮かぶのは何かと考えてみると、聖武天皇の肉筆と伝えられる「天台寺」の額、行基の作と伝えられる聖観音像、東北最古の天台寺、霊木伐採事件、長慶天皇の伝説が浮かびました。その中で霊木伐採事件が一番で、真相を深掘りしていきます。

平安時代、蝦夷で安倍氏と中央政府の戦が始まった。政府軍が大敗したため、源氏が蝦夷へ行くことになった。その中に清衡の父となる藤原経清も随行した。戦の支度をしていると、中止命令がくだり平和が訪れた。経清は安倍氏の娘と結婚し、藤原清衡が生まれた。