軽自動車の寿命は

何をもって寿命とするか

エンジンの寿命が車の寿命とした条件では、走行距離が30~48万kmです。

車のシャーシの強度不足とした条件では、腐食した時です。(環境に左右されます)

定期的にやって来る故障

  1. スターター  約10万km(軽く棒でたたくと一時的に復活する時がある)
  2. ダイナモ   約10万km(アイドリング時バッテリーの電圧が上がらない)
  3. バッテリー  約10万km(電力を蓄えることができない)

車を購入して10万kmになったらタイミングベルトを交換しなければなりません。交換しないとエンジンが壊れます。
タイミングベルト交換した後にやってくるのが、スターター、ダイナモ、バッテリーの故障です。この故障はエンジンが止まります。
次々に交換となると不安になり、車を買い換える人がでてきます。過走行車だから当然だと言う人に、過走行車というのは30万km走行した車であることを知ってもらいたい。

自分でメンテナンス

修理工場に依頼すると当然、修理代(部品代+工賃)が発生する。しかし、自分でメンテナンスをすると部品代だけですみます。時間がある人は一度トライしてみたらどうでしょう。

難易度   〇 簡単  △ 少し難  × 難

  1. タイヤ交換            〇
  2. エンジンオイル交換        〇
  3. エンジンオイルのフィルター交換  〇
  4. トランスミッションオイル交換   〇
  5. デフオイル交換          〇
  6. ブレーキパット交換(前)     〇
  7. ブレーキシュ交換 (後)     △
  8. バルブ交換            〇
  9. タイミングベルト交換       ×    工具を作れる人はok
  10. スターター交換          〇
  11. ダイナモ交換           〇
  12. バッテリー交換          〇

最近の自動車について

最近の自動車は電化製品になっている。パワーウィンドウ、電動ミラー、電動リアゲート、自動運転、車診断機、各部品のセンサーなどをパソコンで操作する。本当に必要なのか、他のメーカーがしているから、遅れまいとしているだけだ。車の価格が従来の2倍で、庶民には手が届かなくなっている。
若者の車離れが話題になっている。車の価格、保険料の高騰により、安易に買えないのだ。誰もが買いやすくするために

  • 上    最新の技術の車
  • 中    下と上の間
  • 下    従来の車(マニュアル車、手動ウィンドウ)

ランクの車作りをお願いしたい。私の好きな車は下の車です。理由は人間にたとえると、無駄な贅肉がないからです。

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