軽自動車のエンジンは何kmで壊れるのか

軽自動車のエンジンの寿命

三菱ミニキャブのエンジンの場合
壊れると判断する定義は、エンジンのマフラーから連続的に白煙が排出されたときとする。               
壊れる走行距離は

  • 1回目 30万km (整備工場まかせ)
  • 2回目 30万km (整備工場まかせ)
  • 3回目 48万km (整備工場まかせ+自分でも点検修理)

エンジンの寿命は、30万~48万kmです。

定期的交換

  • エンジンオイル       5千kmごと
  • エンジンオイルフィルター  1万kmごと
  • トランスミッションオイル 10万kmごと
  • デフオイル         8万kmごと
  • タイミングベルト     10万kmごと
  • 点火プラグ         4万kmごと
  • 冷却水        定期的に水量の確認

エンジンが壊れる原因

  • 定期的交換をしないため
  • ヘッドガスケットの経年劣化
  • オイル漏れ
  • 冷却水のホース漏れ
  • ウォーターポンプの故障
  • 冷却ファンの故障
  • ベアリングの摩耗
  • 事故による破損      

エンジンの寿命を伸ばすには

エンジンの壊れる原因をつぶせばよい。

  1. 冷却水タンクの水が異常な増減がないか確認する
  2. 冷却水漏れがないか確認する
  3. 水温計が異常に高くないか確認する
  4. オイル漏れがないか確認する
  5. アイドリング時、冷却ファンが回っているか確認する
  6. 異音がするか確認する

1~6を実践すると50万km達成も夢ではない。何でもそうだけど人任せはいけない、自分のできることは自分でやるべきです。

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